ホーム > 生産者から探す > 四万十の山間屋:生産者紹介

四万十の山間屋。四万十支流山間の水で米づくり

山間米イメージ

愛する地元を自慢したい!出会いは山間米。

そんな中脇さんが出会ったのが山間米です。
「地域の農家の方が一生懸命作っている山間米を最初に食べた時、これはゼッタイ皆さんにお知らせしなきゃと思いました。おいしいんです、本当に自慢できますよ」。

ゆったりと蛇行を繰り返す四万十川

四万十川中流域、水の清らかさは日本一

高知県西南地域最大の都市四万十市。その中央部から車で約40分、北に山を登った所にある西土佐地区は、四万十川の中流域に位置し周りを山に囲まれた自然豊かな一帯です。澄んだ水が自慢の流域で、その良質な水が育んだ食材が多く揃い、川えびや鮎といった天然の川魚が特に有名です。川の流れは比較的穏やかで山間を縫うように蛇行を繰り返す風情はのどかな田舎の原風景そのものです。

壮大な自然に囲まれた町 江川崎

そして暮らす人々の人柄も自慢の一つ。高知県西南地域に伝わる「幡多弁」というやさしさあふれる方言もその要因の一つでしょうが、人情味にあふれ初対面のものを笑顔で迎え入れてくれる温かい方たちばかりです。ふれあいの大切さを感じることができ、必ずまた来たくなる場所、そんな西土佐地区にあなたもぜひ訪れてみてください。きっと心のふるさとになるはずです。またこの地区では昔から農業が盛んに行なわれており山間の気候を生かした米作りや、ほとんど人の手がかかっていない自然に近い野菜、果物、山菜なども特産品として直販所に並んでいます。

自然の力と人の知恵代々伝わる米作り。簡単に米作りの流れをご紹介します。1.11月~土造りその年の稲刈りが終わると、冬が来る前に一度田んぼを荒く耕しておきます。冷え込みが厳しくなると大きな土の塊を霜柱が崩してくれます。2.5月~苗代作り別の場所に苗代を作り、もみをまきます。1ヶ月ほど育成し田んぼに植えます。その間田んぼに水を張り幾度か代かきをして田植えに備えます。3.5~6月 いよいよ田植え現代では機械で植えるので人手は少なく済みますが、それでも近所どうし力を貸し合い田植えをします。田植えが終われば皆をもてなします。4.7月~田休み集落の田植えが終わると、皆で日を決め休みを取ります。5.7~9月 草引き 水の管理夏は水温が上がり過ぎるのでその都度水を調節します。水管理は永年の経験と勘が必要です。また稲刈りまでに一番草、二番草、三番草、止め草と4回田んぼの草を引きます。6.9~10月 稲刈り 稲木かけ 脱穀天気の良い日が続くころを見計らい、一気に作業します。稲木(木製の物干し台のようなもの)にかけたまま数日乾燥させその後、脱穀します。7.11月~藁取り藁は農家にとって大切な物です。昔は草履や‘みの’しめ縄などに編み上げ、生活に欠かせませんでした。

商品一覧ページへ

昔ながらの農法で誇れる米をもう一度作ろう。

四万十山間米組合長画像
“作り方”とは、周りの環境に負荷を与えず米作りをするためのことで、日々勉強しているそうです。 「できるだけ自然な形で栽培していますから、人手が多くかかるので大量にはできませんね。最近では温暖化の影響でしょうか、夜に気温が下がりにくくなっていますので、水を入れたりしなければならず余計手間がかかります。それでも安全で美味しいお米を皆さまに食べていただきたいのです。」 作り手の責任として最後まで行方を見届けたい、しかし何よりお客様の喜ぶ様子を直接感じたい。温和な笑顔で話す苅谷さんですが、その心は熱い情熱であふれています。

長年この地で農業を営まれてきた苅谷さん、常々自分たちが作るお米は他のお米と比べても遜色ない美味しさがあると自信をもっていました。しかし今までお知らせする場がなかったのです。また出荷後の行方も気がかりでした。 「とにかく安全で美味しいお米を食べていただきたい、それが私たちの一番の願いです。味はよそに負けない自信がありますから安全性を第一に考えています。」 食の安全を守るには技術的な面(農薬の使用量など)と出荷した後の行方(他のお米とのブレンドなど)が問題になります。技術面では自分たちで何とかできるのですが、出荷後のことまでは手が及びませんでした。 「我々の目が届く範囲でお米を流通させれば安全で品質の良い物をお届けできますし、何よりお客様の“美味しい”と言う声が直接聞けますので励みになります。ぜひそうしたいと願ってました。」 自分たちの自信作をもっと広く知ってもらいたい、安全な物をそのまま届けたい、その思いが日々募り、ついには自分たちで直接販売する場所、四万十山間米組合を立ち上げられました。 「お米の美味しさは作り方もさることながら、何より栽培する環境だと思います。この地域は昼と夜の温度差が激しく米作りに適しています。水も日本一澄んでいますから最高の物ができますよ。」

田舎と都会が共存する町、四万十市応援団長:がんばる高知地域応援団